小松店 / 営業
S.K.2016年入社

就職活動中、私は営業職を探していました。理由は、事務仕事よりも体を動かす仕事がよかったからです。元々ディーラーに興味があったわけではないのですが、会社見学の際に話した女性営業職の方がスーツをピシッと着ていてかっこよく、自分もそうなりたいと思ったのを覚えています。会社説明会でもお話をしていたのが別の女性の営業職の人で、風通しがいい職場だと話していたことが印象深いです。また、仕事が楽しいと笑っている姿を見て、採用試験に進もうと決めました。
そんな私も入社して10年目を迎えます。車両の販売、任意保険の提案販売、整備の予約・受け付けなどが主な仕事です。加えて、2025年の4月からはショールームリーダーという立場になり、現在はマネジメント業務も任されています。ショールームリーダーは、販売スタッフをまとめる立場の役職です。「任されています」とは書いたものの、実際は人に指示を出すのってこんなに難しいんだ、とマネジメント職の難しさをひしひしと感じる毎日です。
それでも、新人リーダーを助けようとしてくれる先輩スタッフや上司がたくさんいるので、悩みはありません。特に店長はよく気に掛けてくれているなと感じることが多く、ちゃんと自分のことを見てくれている安心感があります。

入社した当初の自分を振り返ると、成長を感じます。最初の頃はお客様に何を聞かれても「確認いたしますので、少々お待ちください」と席を外して上司に確認していましたが、今は一通りのことに答えられるようになりました。特に「あなたから車を買ってよかった」「車のことはあなたに任せておけば安心やね」などの言葉を掛けていただけると、この仕事を選んでよかったと本当に思います。
人間関係の悩みがないのも、人柄のいい人が集まっている会社なのだと感じています。基本的には平日休みなので、職場の人と一緒に休日を過ごすことも少なくありません。仲よくなりやすい環境なのかなと。平日休みのいいところは旅行の宿が取りやすいところ!私は旅行が趣味なので、今年は有給と合わせての5連休を楽しんできました。
ほかにも人間関係に恵まれているなと感じるのは、入社して6年が経った頃に先輩から掛けてもらった言葉を思い出す時です。「もう少し、肩の力を抜いてもいいと思うよ」――何でも完璧にこなさないと気が済まない私を見て、先輩がそう言ってくれました。それからは、仕事がしやすくなっただけではなく、今まで以上に楽しんで仕事と向き合えるようになりました。

約1時間の商談では、車を売ろうと考えるのではなく、お客様がどのような生活環境において車を必要としているのかを聞き出すことを最優先にしています。それが営業職に必要な誠実さだと思っています。あとは、自分がいいと思ったものをしっかり勧めたいので、新製品は必ず試乗するようにしています。
マツダ車のよさは、どんな体格の方が乗っても運転しやすい快適性。運転中、姿勢が悪くならないですし、長時間のドライブも楽しいんです。
さて、私の紹介記事はいかがでしたか?就職活動中に私が感じた、「あの人、かっこいいな。あの人みたいになれるかな」という思いを、このページを読んでいるみなさんに感じてもらえたなら幸いです。北陸マツダはいい意味で“女の子”扱いをしない、男女平等の職場です。私のように役職に就くこともできますし、他店では店長を務める女性もいます。あなたなりのキャリアを北陸マツダで描いていってください。




