呉羽店 / 営業
T.K.2024年入社

就職サイトでインターンの募集を目にしたのが、私と北陸マツダとの出会いでした。就職サイトでは、ディーラーやハウスメーカーを探していました。生活に欠かせないものであり、そういう会社で社会的に役立てるのならうれしいと思ったからです。
インターンに参加したあとは、説明会や先輩スタッフの座談会への出席のほかにも、マツダのイベントに招待してもらい、さまざまな体験をさせてくれる会社だという印象を持ちました。座談会では、営業職・整備職・店長などが日々の業務を話してくれたので、就職後のイメージを持つことができました。マツダの試乗イベントでは憧れのロードスターに乗ることができて、感動したのを覚えています。
入社の決め手となったのは、北陸マツダが実施している“チーム営業”という営業スタイルです。お客様に対して固定の営業マンがいるのではなく、複数の営業マンまたは整備職やアドバイザーなど、店舗全体でお客様対応をすることです。このチーム営業によって、それぞれの専門職が持つ多角的な視点で、お客様に車の提案ができるという点に魅力を感じました。

現在、私は営業職として点検車検の受け付け、電話予約のご対応や新車・中古車の提案販売、保険のご提案、事故時のご対応などをさせていただいています。欠かさずに聞くようにしているのは、車を普段どのように使っているかや使用頻度です。それらがわからないと、「こういう理由で、この車をお勧めしています」と言えないからです。
商談は、論理的に商品を進めるための話を聞き出す機会だと考えています。大きな買い物をする際に、お客様に最も身近な立場で頼りにしていただけるこの仕事を、誇りに感じています。
私が初めて車を購入していただいたのは入社して3ヶ月、店舗配属から1ヶ月後のこと。店長や先輩からは「よかったね」と声を掛けてもらい、お客様からは「今後、長いお付き合いになると思うので、よろしくね」と言っていただけました。とてもうれしい出来事で、この先忘れることはないと思います。

店舗に配属されて1ヶ月で成功体験を掴むことができたのは、先輩の言葉のお陰でもあります。先輩からは「車は売るものではなくお客様に買ってもらうもの。車を売るのではなく自分を売るんだ」と教えてもらいました。お客様には自分自身を売り、人柄で「この人になら任せられる」と思ってもらうことが大切だ、と。
まだまだ完璧には実践できていませんが、お客様に頼ってもらえるように製品についての勉強は欠かさないようにしています。わからないことをなくしていくことが、成長への近道なのかなと感じる今日この頃です。お客様に寄り添いながら、最善の提案をする先輩方の姿も、勉強になっています。入社して最初の1年は常に先輩が隣にいてくれましたが、今では1人で商談をするようになりました。こうして、任せてもらえる仕事が増えていくのも仕事を楽しく感じる瞬間の一つです。
今後は、お客様とのつながりを強くし、自分・店舗・北陸マツダのファンを増やしていきたいです。お客様には「この人になら車のことを任せられる」、今後できる後輩には「この先輩についていきたい」と思われるようなスタッフになっていきます。少しずつ成長していくことで、大きな成果をもたらせるように努めます。




