敦賀店 / 店長
K.I.2007年入社

就職活動当時のことを振り返ると、自分は動き始めるのが遅かったなと感じます。
周りの友人たちがどんどん内定先を決めるなか、自分は4年生の夏に合同企業説明会に参加していましたから。でも、そこで北陸マツダと出会えたのですから、人生というのはわからないものです。ただし、私は北陸圏に住んでおらず、ペーパードライバーだったこともあり、最初はいまいち、ピンときませんでした。
それでも、当時の採用担当の方が熱心に会社の説明をしてくださったのがグッときて、採用試験に進むことに。無事に内定をいただいて、営業スタッフとして配属されました。
その後、マネージャーと本社勤務を経て、2025年からは敦賀店の店長を務めています。
最初、「店長に」という話をいただいた時は「私でいいんでしょうか」という気持ちでしたが、ありがたいお話をいただいた以上は精一杯頑張っています。
店舗のスタッフも「若い店長を支えよう」と助けてくれています。自分を含め、11名のユニークなスタッフと共に、あるべき店舗の姿を目指して奮闘中です。

2025年の7月には、福井の産業会館で開かれた北陸マツダの特別展示会に参加しました。
実は、敦賀店は産業会館から遠く離れており、展示会で出会った方がお客様として来てくださる見込みが少ないため、参加したことがありませんでした。しかし、私は「できない」「無理だ」と言われると逆に燃えるタイプで、イベントへの初参加を決意!
なんと、イベントで出会った方が後日、ご自宅から1時間以上掛けて敦賀店にご来店してくださったのです。私はこういう時に、仕事のやりがいを感じます。
これも私の仕事のスタンスになるのですが、「やると決めたことは絶対に諦めない」という信念を掲げています。この姿勢が、一緒にイベントに参加したスタッフにも伝わっていればいいなと思う次第です。
それに、「諦めない」ということは「成果を出す」ということでもあります。
仕事をする以上、結果を出したほうが楽しくなりますから、自分のために掲げている旗でもあるのです。
職場というのは、睡眠時間を除けば自宅よりも長くいる場所になりますので、そこでの時間が楽しいものであってほしいという思いから生まれた考えでもあります。

2年ほど前に、会社の経営理念を社員たちで考えるというプロジェクトに参加しました。
「将来、この会社をどうしていきたい?」「地域に果たす役割は?」「自分たちの強みとは?」などから考え出したもので、現在この経営理念は、会社にとっての“北極星”と名づけられています。
今でも、自分の行動が経営理念に沿ったものになっているかを照らし合わせながら、一つひとつの業務に当たるようにしています。みなさんも、ぜひ“北極星”の内容はチェックしてみてください。
さて、最後に求職者の方へのメッセージを。
北陸マツダは、とても風通しのいい会社です。社員同士の仲がよく、プライベートでの交流も盛んです。また、マツダの車は他メーカーと比べてユニークなもの が多く、それを魅力的に感じている社員が多いです。私が長年、同じ職場で働き続けることができているのも、それらの魅力があるからだと思っています。
私には、北陸マツダを「(北陸の方が)自分の子どもを入社させたい」と思えるような会社にしていきたいという野望があります。あなたは北陸マツダで、何を叶えたいですか?




